山間部も心強い!デミオ・ディーゼルのトルク
無事に長野県までえっさほいさと戻ってきまして、やっぱり関東の渋滞は苦手だなぁと思いつつ、長野県での朝は最終日の朝でもあります。
そんな朝から向かった先は、長野県の善光寺。
まだ、御開帳の時でしたので、しっかり観光も楽しんで、ご利益をいただきてきました。
そんな訳で、今度長野市を脱出し、一気に高山市まで向かいます。
そういえば、この車はメーターの所に、燃費が出ないんだ。。。
と今頃になって、不便に思っていたらですね。
マツダコネクトの所に表示されるようになっておりました。
さらに、こんな余計なw評価機能も備わっています。
さてさて・。。
返却のゴールまで時間が迫ってきていますが、今度は松本市から高山市まで、国道158号の上り坂を一気に駆け上がってみます。
上り始めた時の残量はこんな感じです。
岐阜から東京まで行き、北関東を走り長野県、さらに高山市まで目指しても、実は一回も給油が無しなのです。
これは本当嬉しい限りですね。
しかし、残走行距離もぐんぐん減っています。
上り坂が続きますので、実距離と同じように減っていくのです。
登り切った後の残量はご覧の通りとなりました。
もうそろそろ給油しないと、岐阜市まで戻れないかな?と判断しましたので、高山市で一回給油です。
今回箱根の上り坂と同じく、急な坂を登った訳ですが、やっぱりアクセルをゆっくり踏んでいると、1000回転未満の時に、トルクが本当に弱いことがあります。
いろいろ自分なりに理解した事としまして、デミオのディーゼルターボには、2つのモードがあります。
- 低速時用は排気の負担をかけてでも、ターボのファンを回るように、排気のノズルを絞って、ファンを回すモード
- 排気のノズルを全開にして、ファンを回す従来のモード
このモードの切り替えのタイミングが、結構ハッキリ分かるといいますか、普通のターボ車で言うターボラグとは少し違うのですが、一気にアクセルを踏んだ時の動作と、ゆっくりアクセルを踏んだ時の動作が違いのです。
一気に踏んだ時は、本当にスポーツカーにかなわないのですが、ぐいっと回転数が上がっていきますが、低燃費を意識して、上り坂でも、ゆっくりアクセルを踏んでいくと、トルク足りないよ~って思う事があるのですね。
そこでもう一弾アクセルを踏み込むと、一気に回転数があがっちゃって、逆に加速し過ぎちゃうって事もありました。
高山市では用事は無かったので、給油をして、そのまま通過。
ひるがの高原のソフトクリームをいただきますよ。
ココのソフトクリーム美味しいですよね~