箱根超えも出来るのか!デミオ・ディーゼル
地域高規格幹線道路をグングン走って行き、ついに静岡県と神奈川県の境目でもある、箱根までやって来ました。
ナビちゃんが選んだのは、箱根超えでした。
夜なので全く見えない富士山を横目に、箱根の上りまでグングン走っていきます。
実際に走行したのはこんな感じです。
深夜でもトラックやダンプカーも箱根の上り道をグングン登っていきますが、やっぱり箱根の上りはそんなに甘くありません。
デミオちゃんも本当勢いよく登ってくれますが、この辺りでデミオ クリーン・ディーゼルにて気がついたことがあるのです。
ゼロからゆる~~く発進する時です。
アクセルをゆっくり踏んでいきます。
高速→地域高規格幹線道路を走っている時から感じていた事として、70km/h前後くらいの速度で走っている時が、一番余裕のある走りをしているのが、今回のディーゼルターボの走りです。
スタート時1000回転を下回っている時に、少しずつ踏んでいくと、40kmくらいの所で、すごくトルクの弱くなる当たりがあるのです。
おまけに箱根の上りの時に、一度だけ、ディーゼル特有のカクカク音がしまして、やっぱりディーゼルなんだ!と実感する次第でもありました。
よくよくマツダのクリーン・ディーゼルのサイトを読んでいると、このカクカクを軽減するために、エンジンに共鳴するものを入れているそうですが、完全になくなっている訳じゃなく、それを軽減させる技術なので、普段は分からないくらいまで抑えられているようです。
そう考えると、すごいな!と実感する上りでもあります。
やっとのおもいで上りから下りに変わり、目の前にトラックが居ましたので、それなりの速度で下っていきます。
普段はシフトをさわることが無かったのですが、ここでエンジンブレーキを使いたく、ついにシフトノブをマニュアルモードに切り替えます。
デミオのシフトノブはDレンジから右に移動させるだけです。
ちょうどその時のギアが、メーターに表示されまして、マイナス・プラスでギアを切り替えることが出来ます。
Dレンジの時はCVTなので、全く変速ショックもありませんが、マニュアルレンジだと、切り替わるのがわかります。
ちょっと走りたい!って時は、Mレンジもありかもですね。