アウトランダーPHEV地域高規格道路編
それではいよいよアウトランダーPHEVの試乗を始めてみますよ。
今回は3パターンによる燃費チェックをしてみたいと思います。
- 地域高規格道路編
- 山間部編
- バッテリー空っぽ高速編
となっております。
ということで、今号は地域高規格道路編です。
いわゆる高速道路じゃないけど、信号も無い、流れの良い道ですね。
今回はしかも、夜の交通量が安定して、渋滞の発生しづらい時間帯を狙っていきます。
主に
- 愛知県の国道23号線
- 静岡県の国道1号線→246号線
このルート経由して、名古屋市~御殿場まで走ってみました。
ちょっと純正って便利だなと思ったのは、こちらの運転席のメーターのモニターにも、ナビの誘導が表示されるのですね。
走行し始めると、比較的電気モーターでの走行が多かったです。
しかし、みるみるバッテリーの方がなくなっていきます。
一応モニターには、バッテリーだけで残り○km走行出来る目安が表示されますが、アウトランダーPHEVのバッテリーだけの走行距離は50kmくらいしかありません。
という事で、まずは愛知県豊橋市のセブンイレブンにて、バッテリーを充電することにしました。
大きな機械の横にコントローラーがありまして、三菱自動車さんからお借りしたカードを使い充電するために、認証を行います。
認証後すぐに充電が出来ます。
リーフの場合30分の急速充電にて100km位走れる用になりますが、アウトランダーPHEVの場合急速充電にて50kmくらいしか走れない差があるようです。
あと、充電中ナビの操作をしたくて、ブレーキを踏みながら、スタートボタンを押すと、充電が止まってしまいます。
ブレーキを踏まず、ACCモードの状態で起動すると、充電も止まらず触れるようです。
ここリーフと少し挙動が違う為、慣れが必要でした。
急速充電にて30分充電しますと、ご覧の通りです。
急速充電中に80%を超えますと、一気に充電アンペアが小さくなりまして、普通充電モードになります。
レーダークルーズコントロールがすごく便利です。
従来のクルーズコントロールと違って、まず速度を設定し、クルーズコントロールを実行します。
アクセルを離すと、その速度に向けて速度を調整します。
前方に車が居ると、自動的にその車に追従するように速度を調整します。
これがすごく便利で、地域高規格道路の道路も安定して走る事が出来ました。
しかし、前の車に追従する分。ちょっと酔いやすいかもです。
肝心の燃費は最後でおまとめしますね。