もうダメかと思った!梓川SA→軽井沢役場
梓川SAからいよいよ長野県を脱出する為に、関東方面に方向を切替えます。
お次の目的地は軽井沢役場です。
長野県の松本市周辺は充電スタンドが充実しているのですが、上田市周辺と言うのは、24時間充電出来る充電スポットが殆ど無いのです。
結局今回選択したルートは、長野道から上信越自動車へのルートです。
とにかく梓川SAまでが平坦な道が多かったので、このまま続く・続いて欲しいと言う願いもあってです。
実際長野自動車道を走り出すと、そんな願いは無残にも、打ち砕かれます。
まず第一の難関は…。
姨捨サービスエリアまでの勾配です。
とにかく速度を出さないように、そして、追い越し車線なんてもってのほかと言う走り方に徹底します。
途中やはりナビから言われる言葉…。
「たどり着けない可能性があります。」
でたーーー(>_<)
姨捨SAを過ぎてからは、途中勾配差は無くなりますが、やっぱり更埴JCTを過ぎてから、上信越自動車道に入ると、小さい勾配差が連続してやってきます。
かなり焦りました。
もうダメかと思いました。
小諸ICをおりてからが少し大変です。
とにかく高速道路で止まってしまっては一大事でしたが、無事に高速をおります。
とにかく冷や汗がどっからか出てきます。
このまま間に合わなかったらどうしよう…。
小諸市内を走行している時、そうだ!ナビに緊急電話があると言うことで、さっそく電話をして見ました。
サポート「はい。長野日産自動車の○○です。どうされましたか?」
自分「あの・・。残航続可能距離が23kmと出ています、ナビで軽井沢役場まで20kmと出ていますけど、大丈夫でしょうか?」
サポート「道路状況によりますので、何とも言えませんが…。」
確かにその通りです。
自分「万が一、止まってしまった時は、もう一度連絡すれば、何か手配して貰えるのでしょうか?」
サポート「はい。その時はレッカーを手配させていただきます。」
自分「はい。分りました。ありがとうございます。」
と言う会話を車内でハンドフリーにて、することが出来ました。
とにかく冷や汗をかきながら、突き進む事にしました。
すでに時間も深夜0時で車通りも殆どありません。
でも、少し変りだしたのは、↓のルートにさしかかった時です。
大きな地図で見る
道路がだんだん下り坂になっていきました。
結果はこんな感じです。
残り8kmで到着しました。
実は残7kmまで下がっていたのですが、軽井沢役場手前からは下り坂になり、残り8kmまで上昇していました。
役場の駐車場にも24時間入れます。
近づくとセンサーライトも点灯してくれます。本当にリーフ乗りには、この軽井沢役場がオアシスのような存在に見えてくるありがたいポイントでもあります。
軽井沢町内にお住まい、軽井沢に別荘などがある、長野県内、県外と言う欄から○を打ちます。充電時間を記入します。
とにかく観光スポットだから?24時間使える貴重なポイントだからか、帳簿にも利用者が1日数人いらっしゃる事が分ります。
自分も県外に○をうち、前の方が都道府県まで書いていらっしゃったので、思わず岐阜県と記帳しておきました。
本当に助かるポイントです。
充電スタンドの種類は、日産ディーラーに設置してあるタイプと同じ物ですね。
充電時間:0:30~1:00
バッテリー温度:7→8
充電完了後の残後続可能距離:93Km
実走行距離:108km