アウトランダーPHEVとお別れ燃費チェック
アウトランダーPHEVをお借りして1泊2日の間に、約800kmくらいの走行をしてみましたが、今一度今回の3箇所のパターンを確認してみましょう。
- 地域高規格道路編
- 山間部編
- バッテリー空っぽ高速編
となっております。
燃費を出来る限り正確に計る為、↑の道路の変化の度に3回給油しております。
また、正確にする為に、アウトランダーPHEVを借りた後にも満タンにして、給油口にガソリンが見える所を、1つの目印としてみました。
いわゆる満タン給油法にて燃費の計算です。
地域高規格道路編
364km走行
電気奏効率59%
17.94リットル給油
燃費:20.29km/リットル
山間部編
266km走行
電気奏効率63%
10.49リットル給油
燃費:25.36km/リットル
バッテリー空っぽ高速編
157km走行
電気奏効率59%
11.06リットル給油
燃費:14.20km/リットル
となりました。
やっぱり充電が空っぽになると、一気に燃費が悪くなりまして、なかなか充電出来ない遠出では、15km/リットルとなりました。
でも、充電をいっぱい出来た山間部では、25km/リットルまで伸びており、PHEV車特有の燃費の良さもアピール出来ています。
ここまで走れて、この燃費はいいのかな?とも感じます。
実際に800km走行してみまして、レーダークルーズコントロールの便利さは本当に大変が出来ましたが、足で操作するのが減った分。結局手の操作が増えて、クルーズコントロール走行中も結局、手の操作は結構頻繁に実施していたようにも見えます。
アウトランダーPHEVの今回の車の見積もり費400万円オーバーということで、決して安い買い物ではありませんが、最先端の技術を使った車、皆様はどうご判断されるかわかりませんが、遠出にはやっぱり充電していかないと、恩恵が受けづらいのかな?と言う実感もありました。
この6月アウトランダーPHEVはマイナーチェンジを迎え、フロントマスクの変更や、電気だけで走行出来る距離数が60kmに伸びるそうです。
少し進化していくPHEV車楽しく運転することが出来ました。
三菱自動車さんありがとうございます。